研究開発

DEVELOPMENT

社内R&Dによる高効率生産体制の構築

総合的な技術力

マルマエ独自の複合応用技術による総合的な技術力

半導体製造装置部品製造の後発メーカーながら当社の事業規模は約10年で7倍近く成長しています。

この原動力になっているのが、ワンストップでの一貫生産と試作から量産まで対応可能な総合的な技術力です。

様々な業種・分野で培われた技術ノウハウを半導体分野に応用することで、試作や多品種少量品に求められるスピード対応と量産品に求められる高効率生産、安定品質、安定供給の両方を実現しています。

マルマエ生産方式

少量多品種や試作品生産の高効率化を目的とした「マルマエ生産方式」

日本の半導体製造装置の製造技術は非常に高く、国内だけでなく海外メーカーからも高い評価を得ています。

当社は、その中でも半導体製造装置の中枢部品である真空パーツを数多く手がけています。

半導体製造装置の部品は少量多品種である上に、多くの試作品を供給する必要があります。

それに対応するため、独自の押し出し生産方式を始めとして、これまでに培われた生産技術は、属人的な技術ノウハウに依存する事なくシステム化を図っております。

また、それらの生産方法に、繰り返し生産向けのFA化、自動化、省人化を 併せて当社独自の「マルマエ生産方式」として確立しています。 今後はさらに自動化技術、省人化技術によって一人あたりの生産性を高め、納期短縮とコスト競争力の高い生産体制を実現してまいります。

研究開発

医療機器の製造・研究開発

半導体製造装置の分野で培われた最先端の製造ノウハウを応用し、医療機器の設計開発、製造にもチカラをいれています。

試作開発から量産化、市場投入まで継続的に事業育成を行い、将来を見据えた本格的な事業化に取り組んでいます。

これまでの研究開発では、鹿児島大学理工学研究科余永教授との共同研究で脳卒中起因の片麻痺改善に有効な促通反復療法「川平法」を医師・療法士徒手訓練の代わりに実行する「片麻痺前腕機能回復訓練装置」を開発・製造いたしました。

システム開発

生産管理等の社内基幹システムの開発

生産管理システム、販売・購買管理システム、在庫管理システム、勤務管理システムなど社内で必要とする各種システムを社内にて開発、構築しています。

自社内で独自開発することで総合的な管理システムを構築することができ、作業効率、生産性の向上を図っています。