先輩社員の声

Voices of senior

Interview先輩社員の声

営業課
営業2グループ
小松原 かおり
製造課
量産グループ
川尻 巧
製造課
検査グループ
橋口 悠
製造課
 
本山 亮太

ママの会社って
楽しいトコロなんだ!

入社年:2008年
営業本部 出水事業所
営業課 営業2グループ:グループ長
小松原 かおり

入社のきっかけ

「小学校に入学する子どものために頑張りたい」初めはそんな想いから、地元鹿児島に戻り、4年間務めていた歯科助手を辞め、友人の紹介からマルマエに就職しました。入社当時は「子どもの学校行事に参加するために休暇がとれる」というだけで大満足の職場でしたが、イメージしていた事務業務とは異なり、戸惑う点も多々ありました。実際に感じた課題として、現場との距離感や温度差がありました。これには現場に出向く際に、事務服から作業服に着替える工夫を行い、一つ一つ不安や課題を無くしていくよう心掛けました。

仕事のやりがい

取り扱っている製品は特急品や加工品が多く、スケジュール調整が重要な役割を担います。常に責任感を持ちながら、期日通りに納品できた際には、無事お客様のもとに製品を送り届けることができたと達成感を感じます。他工程の方との連携もあるので、みんなで協力し合うことで成し遂げられている仕事だと思っています。

挑戦したいこと

マルマエが成長真っ只中の時に、私は生産管理のグループリーダーに任命され、当初は手探りの状態で常に不安を感じていていました。そんな時、職場に遊びにきた我が子が現場の方々と会話をしたり、働く私の姿を見て「ママの会社って楽しいトコロなんだ!」と発した言葉が、今後の私の指針となりました。 それからは、いちリーダーとしてみんなが楽しめる職場の環境作りに注力しています。私自身も楽しく仕事ができるよう今まで得た知識を活かしつつ、みんなで協力しあっていけるように担当業務の幅を広げていきたいと思っています。

就活中の方へメッセージ

マルマエのことを知り、調べてくれた皆さん、ありがとうございます。マルマエについては知れば知るほど聞きなれない言葉が出てきて、本当に自分に合った仕事なのかと不安になるときもあります。私も元歯科助手で製造業の経験がなく、全く未知の領域でした。 しかし、本当に大切にしてほしいのは“マルマエに興味を持ってくれた純粋な好奇心“です。それに比べたら経験や知識など些細な事に思えます。私の記事を読んでくれたことを機会に一度だけ「前職の経験が…」、「今まで勉強してきたことが…」という視点から離れてみると、新しい発見があると思いますよ。

上向きのマルマエ
だからこそ成長できた

入社年:2015年
技術生産本部 高尾野事業所
製造課 量産グループ
川尻 巧

入社のきっかけ

小さい頃からモノづくりが好きだったこともあり、好きなことを活かしながら地元鹿児島で就職したいと考えていました。そんな時、知人の紹介やOBの話を聞いて成長企業であるマルマエに興味を持ち、入社を決意しました。

仕事のやりがい

マルマエには「後続育成を重視する」という魅力があります。 試作の仕事は営業の方から取引先様の情報を分析し、自社技術をフルに生かして取り組まなければならない難しさがあります。私は入社3年目から試作を任されましたが、中には1年目から試作に取り組んでいる若手社員がいます。 マルマエでは「ただ成長を図るだけでなく、継続的なものとしていく」といった組織目標があり、若手が成長しやすい環境作りと教育体制に力をいれております。なので、私も現場で色々なことにチャレンジをし、技術力向上と自信に繋げています。また、仕事分担も管理されているので、個々の負担が軽減されてチームワークで仕事をやり遂げられています!

挑戦したいこと

これまで自分の技術力向上に注力してきましたが、これからは人に教えられるような立場になりたいです。今までは自分に技術があれば仕事はこなせましたが、入社して6年目となって後輩も増えました。今後は自分を育ててくださった先輩方の役割を引き継ぎ、技術を承継していきたいと思っています。

就活中の方へメッセージ

自分自身が好きなこと、やりたいことが会社に備わっているかが一番重要だと思います。 しっかりと見極めて、検討してみてください!

マルマエ品質を
保証する責任

入社年:2015年
技術生産本部 出水事業所
製造課 検査グループ:グループ長
橋口 悠

入社のきっかけ

高校時代からモノづくりに興味があり、メーカーに就職することを志望していました。もともと業績が好調で仕事にやりがいを見いだせるメーカーを探していたので、私は数あるメーカーの中でもマルマエの『将来性』に惹かれ、入社を決めました。 マルマエは沢山のお客様から必要とされている成長企業である上に、様々な仕事をこなすことで、自分のスキルアップが期待できることも入社の決め手でした。入社後はホワイトな職場環境と世界を視野に入れている企業努力を身に染みて感じており、自分も会社に貢献できるよう日々努力を怠らず精進していきたいと思っています。

仕事のやりがい

品質管理のやりがいは、前後工程のメンバーやお客様を安心させる『責任感』を持てることです。品質管理は外観や数値から製品のクオリティを保証し、お客様へ安心感を提供しています。さらに、品質によってはメーカーイメージが左右されるため、会社の顔を背負って管理を行っていることに責任感を持ちながら日々業務にあたっています。 製品の外観やデータと向き合い、常に「本当にこれでよいのか」と自問自答を繰り返しながら、入念なチェックを行い、信用の高い製品をお客様に送りだしています。

挑戦したいこと

現在、製品測定のためのプログラムを組む仕事を任せていただき、自分がマルマエで果たせる役割の幅が広くなっています。検査では完成品を取り扱うので、製品に傷をつけてしまわないように丁寧に検査を行い、毎日真剣勝負で挑んでいます。

就活中の方へメッセージ

私の高校時代の専攻は電気科で、興味があった職種は機械加工でした。 しかし、現在は専攻や興味のあった職種とは全く異なった品質管理の仕事に就き、今まで想像もできなかった業務を体験しています。 日々新しい発見を基にやりがいを感じながら『仕事の意義』を見出すことができているので、私が今まで様々な経験から学んだことを、後輩や皆さんに共有することができれば幸いです!

自分の成長、部下の成長が
会社の成長を支える

入社年:2008年
技術生産本部 関東事業所
製造課 :課長
本山 亮太

入社のきっかけ

友人の兄が働いていたことから、会社を見学させていただいたのがきっかけです。
小さいころからモノづくりが大好きで、図工が得意だったため、自分の特性を生かせそうだと思い志望しました。

仕事のやりがい

たくさんあります。
まず、正解が一つではないことです。製品を作り上げるまでにはいろいろなアプローチや考えがあり、出来栄えも違います。様々なアプローチができる中で、後工程の人たちに手作業を加えさせないような完成度を目指し、そして、安定した高い品質を保てるように日々試行錯誤をすることは、とても楽しいです。

また、スケジュール通りにすべてを動かすこともやりがいです。
時間はみんな平等に同じ時間が与えられています。しかし、時間の使い方ですべてが変わります。遅延はあってはなりませんが、早く終わるのがいいかというと、必ずしもそうとは言えません。早く終わるのであれば、それを事前に見越してスケジュールを組み、空いた時間を別の作業に充てるなどの工夫が、より効率を高めます。そういう工夫をすることに喜びを感じます。

挑戦したいこと

管理職として、部下の技術をもっと伸ばして会社の成長に貢献したいです。
当社は技術が基盤となって成り立っており、加工者の技術を磨いていけば自ずと会社は伸びます。技術の伝承には、自分たちの経験を継続的に伝えていくことが必要です。部下が成長できるように、毎日部下のよかったところや改善点をメモに取って記録し、それをフィードバックしています。一方で、指導だけではなく気持ちの面でのサポートも必要不可欠です。中には仕事のプレッシャーで不安になってしまう部下もいるので、相手の気持ちに応じて声がけをしています。そうして、誰にでも仕事を任せられるような環境を作ることを目指しています。

就活中の方へメッセージ

当社は教育に力を入れており、私は技術者、管理者としてのみならず人間的にも成長させていただきました。

皆さんも人間的に成長していける会社を見つけてください。

心配なさらないでください。みんなで一緒に成長していきましょう。
見える景色が変わってきますよ。