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切削加工をおこなう時、今まではNC加工機(コンピューター制御)を使用していても、加工の前に、工程の設計・冶具製作・工具選定・プログラミング作業・機械段取りといった沢山のイニシャルコストがかかっていました。
このイニシャルコストは立ち上げ時のみにかかることから、同時に製作する個数によって分配されていく費用です。
上のイメージグラフに現されるように、試作品や一個しか作らない少数ロット品の価格のほとんどはイニシャルコストであるといえます。 |
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イニシャルコストの課題を解消するために、CAD/CAMと呼ばれる加工プログラム支援ソフトが活躍しています。難しければ難しいほど、複雑であればあるほどにイニシャルタイムの削減には効果を現します。
ただ、『モノづくり』は、プログラマーだけでは行えません。奥の深い切削加工に関する、広い知識が要求されます。また、加工機械の特性を知り適切な条件の設定も重要な要素となります。マルマエではポストプロセッサーと呼ばれる変換ソフトを独自にチューニングするなどして最適化を行っています。また、今日までにタービンブレードを始め、多方面で培った加工技術をで解決します。
これらの仕組みづくりによって、特に高付加価値な部品製造の分野で低コストな強い競争力をマルマエは持っています。ITを活用して、新しい時代に対応できる『デジタルな職人』を育成していくことが、マルマエの強さであると考えております。
ある程度の個数をまとめて製作する多数ロット、又は、非常に加工時間の掛かる大型部品や微細形状加工品の場合は、イニシャルタイムの全体に占める割合は少なくなってきます。この場合は、切削時間をつめることが重要な課題となります。 |
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10年前は、1分間に4000回転ほどしか回らない切削の主軸が一般的でしたが、マルマエの中心となって加工をしている機械群は、20000回転という非常に早い回転速度を持つ加工機械群です。これらの機械設備と、今日までのR&Dで培った技術で、高速切削と高能率加工の新分野を切り開いてゆきます。 |
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